RaiseTech AWSフルコース旧カリキュラム感想

RaiseTech

第1回課題演習~第13回課題演習まで、RaiseTechのAWSフルコース旧カリキュラムの学習の感想を記述したいと思います!

第1回課題演習
AWSアカウントのルートユーザーのMFA(多要素認証)設定し、そのうえで、IAMユーザーで運用するという課題でした!
僕は、IAM Identity Centerを触りまくってて、AWSメンターから
「通常のIAMです!」
と、添削を受けてIAMについて理解が深まりました!
課題演習のエビデンスを提出した時に、
僕が、IAMポリシーのことよく理解していなくて、課題のレビューの際、
「権限について、自分の言葉で説明してください」
と、Discordのテキストベースのチャットで
「権利を制限することと思います」
と僕が回答したところ、ちょっと違うかな?という返事が帰ってきて
AWSメンターの指導のもと、第1回課題演習をクリアしました!
Cloud9を使って、Rubyを使い、「Hello World」を出力する課題もありました!

第2回課題演習
GithubのPull Requestを出せるようになるための課題でした!
Githubは10年前くらいから、このサービスは使えないといけないだろうということは理解していたのですが、どうやって習得すればいいのか?まるで手も足も出ませんでした!
AWSメンターの方のGithubのアカウントのリポジトリにハンズオンの資料が掲載されていたり、
RaiseTechのAWSフルコースの副教材で、補足があったので、四苦八苦しながら
GitとGitHubのスキルを習得することができました!
この時期くらいに、AWSメンターの方から、副教材にあるLinuxの基礎コマンドを習得するための
3匹の子豚をテーマにした、LinuxコマンドのハンズオンでLinux基礎コマンドが身につきました!

第3回課題演習
Cloud9を使って、簡単なCRUD処理のできるRubyアプリケーションを動かす課題でした!
これは、AWS講師の動画講座を見ながら、手を動かして実装しないと、この時点で、ゼロから自力で
実装は無理だろうなぁと思いながら、課題演習していました!
後に第5回課題演習で、同じようなCRUD処理のできるRubyアプリケーションをAWS環境で
課題演習するのですが、第5回課題演習を終えたときに、
この第3回課題演習は、Cloud9の環境で実装する課題は、カリキュラムで
やる必要あったのかなぁ?とは思いました!

第4回課題演習
AWSアカウントで、VPCを作成し、EC2とRDSを立ち上げて、EC2にローカルのパソコンからSSH接続
し、EC2とRDSの連携させたエビデンスを提出しまして、一発で課題OKもらえました!
この第4回課題演習については、VPC~EC2~RDSの立ち上げから連携まで解説ブログを
Google検索で見つけて、そのやり方に従っただけなんですけど、
Gatherでお話させて頂いた、C言語系の現役のエンジニアに話を聞いたところ
「未経験の人に、いきなりAWS環境構築させるのはRaiseTech相当鬼っすよ!」
という話を聞いて、このAWSのカリキュラムは課題演習していくなかで、
どう難しいか?僕は理解できてませんでした。
最終課題のCircleCIからAnsibleの処理を走らせ、ServerSpecでテストの成功結果を
出力する課題で沼にハマる時に、ようやくRaiseTechの学習カリキュラムが難しい
ことを理解しました!

第5回課題演習
この第5回課題演習は、受講生の方々でも、最初の鬼門と言われていました!
第4回課題演習で作成したAWS環境で、CRUD処理のRubyアプリケーションを実装してから、
ロードバランサーを実装して、アプリケーションで取得した画像をS3で確認し、
この第5回課題演習で実装した手動構築の構成図を描くという課題でした!
この課題演習は、エラーまみれで、10回くらいEC2とRDSを立ち上げ直したと思います
前日、アプリケーションを実装して、ロードバランサーで取得した画像を表示できた、
と思って、翌朝、パソコンのブラウザを見たら、Railsの画面エラーが表示されてて
「マジふざけんな!!」
って、なりやり直しして、さすがにストレスを感じたので
休憩を挟みながら課題演習していました!
AWSメンターとDiscord上でテキストベースのチャットコミュニケーションを通して
NginxやSocket通信などを理解することができました!

第6回課題演習
Amazon SQSとAmazon SNSを使って、アラームが出たら、メールで通知させる設定をする課題
だったと思います
これはAWS講師の講座で実演したものをプラスアルファで、よりよい設定をしてください
という内容だったので、そんなに苦労しなかったです!

第7回課題演習
AWS講師の座学の講座を視聴して、AWSのセキュリティサービスについて紹介があり、
オプションの課題で、セキュリティの脆弱性について、問題点を文章で提出してください
という課題でした!
課題提出が必須ではなかったため、自分は飛ばしました!第8~9回課題演習
この回は課題はなかったです!
8~9回のAWS講師のリアルタイム講座で、第5回課題演習の実演をされてました!
第5回課題が自力で突破するのが難しい受講生さんのための救済措置で実演されてると
思いました!

第10回課題演習
第5回課題演習で手動構築したものをCloudFormationというサービスを使って
自動構築するという課題です!
この課題に到着するまで、手動構築と自動構築の違いの意味がわからなかったのですが、
インフラのコード化という概念が出てきて、
プログラミングのコードのように、コードでAWS環境が構築できるということを理解しました!
Infrastructure as Codeですね!
この課題演習では、コードのタグにIDを含めないといけないというしょうもないことなんですけど
AWSメンターは一切、答えを教えず、どうすれば正解にたどり着けるかの指導を受けました!
Discordのテキストベースのチャットのやりとりのラリーで250件くらい質疑応答のラリーを
しました!CloudFormationの公式ドキュメントを読みながら考えて、ようやく正解にたどり着けました!

第11回課題演習
ServerSpecで、第5回課題演習で作成した手動構築のAWS環境をServerSpecでテスト成功
させるのが、課題だったのです、オプション課題であることと、自分の手動構築の環境を削除
していたこともあり、最終課題でどのみちやることもあり、自分はすっ飛ばしました!

第12回課題演習
この課題演習もオプションの課題だったのですが、CircleCIの動作確認のために課題演習を
しました!AWS講師の方から、GithubのFile Changedの末尾の改行エラーを修正してください
という指摘を受けました
Google検索で調べて、特殊な改行の入れ方など見つかりましたが、
GitHub上のコードで、ローカルのパソコン端末のキーボードで、Enterキーを末尾に
入れておけばいいだけでした!

第13回課題演習
事実上の最終課題です!
結論から申し上げますと、自分はこの最終課題をやり切れませんでした(笑)
GitHubのPull Requestを発行して、CircleCIからAnsibleの処理を走らせ、ServerSpecのテストを
成功させる・・・。僕はこのPull Requestを1500回くらいやって沼にハマってました・・・。
1年以上時間溶かしてしまいましたね。
なんでrbenvインストールできんのや~、とか、NginxのSocket通信うまく接続せんのや~とか、
Webアプリケーションうまく実行できた?と思ってServerSpecの実行テストが200番の成功結果
でた!と思ったら、Curlコマンドがうまくいってなかったり・・・。
あの最終課題はちょっと受講生に課す課題としてやりすぎだろ・・。
と、正直に思いました!
でも、あの課題にしがみつくことで、問題解決に関して粘り強さが身についたと思います!
まぁこの課題に関しては、AWSメンターにどう質問したらいいかまるでわからなかったですけど
いい経験になりました!

いかがだったでしょうか?
RaiseTech AWSフルコース旧カリキュラムの課題演習の感想記事でした!
僕がGather内で、平日の夕方に連日勉強会を開催しまくってた時期があったのですが、
とある受講生さんの話を聞いて
「仕事終わったあとに学習しようと思って、課題に取り組んでるけど、検索して調べ物してやってて
これ仕事終わったあとに、仕事してるのと一緒やん!!」
と言われてて、これは学習という名目で、模擬の仕事を振られているのかぁと
理解しました!
RaiseTechのコースは他にもありますので、興味のある方は
公式のRaiseTechの説明会など参加してみてくださいね!

YouTubeのあつまれITの森【RaiseTech公式】
にて、RaiseTech代表が動画の終盤の方で、なんでそんなに教育にこだわるのか?
喋ってる場面がありますので、よかったら見てみてください!

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