RaiseTech AWSフルコースの新カリキュラムを完走しました!
- 旧カリキュラムの難易度は思っている以上に高かった
- 新カリキュラムは課題の難易度調整をしつつ、獲得できる技術力が上がっている
- 旧カリキュラムではAnsibleでの簡単なCRUD処理のRubyアプリのデプロイに沼った
- 新カリキュラムではTerraformの習得が可能に
- 新カリキュラムのAnsibleでSpring Initializrのデプロイはやりやすかった
AWS旧カリキュラムと新カリキュラムの主な変更点
旧カリキュラムでは、Cloud9を使用したCRUD処理のRubyアプリケーションのデプロイ
が課題にあったが、AWS側のCloud9サービス廃止に伴い、新カリキュラムでは
講座でいきなりVPCのハンズオンから始まります
カリキュラムからNginxやSocket通信などの項目が削除されました
RubyからJavaのAWSでのデプロイに変更されています
旧カリキュラムはノーヒントで、VPC EC2 RDSを立ち上げて連携させるなど
IT未経験者にはかなり難しかった課題がありましたが
新カリキュラムからエナミ講師の解説動画を見ながらハンズオンが可能になりました
CloudFormationは、答え合わせのための解説動画は用意されているものの
自力でコードを検索エンジンで調べて、考えることが推奨
TerraformはCloudFormationのYAMLコードをAIで変換することは可能ではあるものの
若干間違いや、Terraformの命名規則などが必要なため、公式ドキュメントを参照しながら
課題演習をすることが望ましいです
Terraformの課題でこの記事を執筆時点で、スタイルガイドを意識したコードの書き方を
AWSメンターからチャレンジするかどうか問われます
課題合格の必須ではないものの、できるだけチャレンジしたほうがいいです
私は、Terraformの課題演習で、HCP Terraformなどの技術も習得できました
Ansibleの課題は、初級編で実演したSpring InitializrをGitHub Actionsで処理を走らせて
起動するだけなので、旧カリキュラム経験者から見ると難易度は易しく調整されたと思います
とはいえ、GitHub ActionsからAnsibleを連携してのデプロイは難しいことに変わりはありません
自分はDockerイメージファイルを使用してデプロイさせましたが、
Dockerを使わなくても起動できるみたいです
RaiseTechのメインコースを完走した特典の恩恵が大きい
自分はAWSフルコースを完走したのち
Javaフルコースとフロントエンドコース、Webマーケティングコースを
受けたい放題追加コースで受講開始しました
単体コースのみで習得できるスキルが深く身につきますが
それをメインコース+3コース追加で受講できる恩恵はめちゃめちゃ大きいと
感じています
4コースの講座を極めるのは相当な時間も必要で
急ぎ転職を目指している人にはそこまでやる余裕はないと思いますが
学べるスキルが合計4コース分は相当贅沢でしょう
RaiseTechの受講を検討されているのなら
YouTubeチャンネルで、「あつまれITの森【RaiseTech公式】」チャンネルで情報収集して
公式LINEに登録して、疑問点をRaiseTech代表に質問するといいと思います
RaiseTechをなんで創業したのか?
参考になる動画がありますので、リンクを掲載しておきます
みなさんのキャリアチェンジの参考になれば幸いです

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